好きな色というのも当然、カラーセラピーの大きなポイントになります。色には確かにその色によって特徴的な効果があります。例えば赤は闘争心を煽るといったようなことです。しかし、そんなことではないのです。あくまで好きではない、という色を見ても仕方ないですし、好きな色であればそれは心を落ち着かせることができるのです。そうすることによって、カラーセラピーなどとすることができるわけです。
そんなことがあるわけですから、意外と楽しみ方はありますし、実用性も高いことになります。例えば身の回りのインテリアなどに生かすことができますし、さらにいうのであれば新開発の商品にすることができます。色合いで楽しむということもありますし、色合いで心を落ち着かせるということもできるのです。気分によって色を変えるということを意識することがカラーセラピーの一つの方向性であるといえるでしょう。それを知るだけでも価値があります。